寒さが増してきました。例年のごとく風邪症状の患者さんが増えてきています。

「新型コロナ」はオミクロンなって終わったと考えております。耳鼻咽喉科クリニックとしては通常の風邪対応の診療に心がけたいと思います。社会全体も新型コロナ以前の通常の姿に戻していい時期だと考えております。

咽頭痛、咳、熱発、喉のイガイガ、喉の違和感、本来耳鼻咽喉科が診察すべき症状の患者さんに関しては分け隔てなく診療いたします。ただし新型コロナ陽性が強く疑われる患者さんに関してはこれまで通り別室でコロナ抗体検査をさせていただくことをご理解お願いいたします。

風邪に関する免疫はワクチンによる液性免疫だけではありません。細胞性免疫、自然免疫など、本来人間が病気に対抗する手段は多岐にわたります。院長はじめスタッフ全員は新型コロナ登場以来誰一人として新型コロナを発症しておりません。子供さんや家族がコロナにかかったスタッフも発症しておりません。小児科や耳鼻咽喉科のスタッフは絶えずインフルエンザや、コロナやその他のウィルス、細菌に晒されており、日々新たなる免疫を更新しているからです。

「新型コロナ」と言われた今回のコロナウィルスも今ではすっかり姿を変えてこれまでのコロナウィルスと同等か、それ以下の病気に落ち着いてきています。

かくのごとくおとなしくなったウィルスに対して多大なるリスクをかけて更なるワクチン接種をする理由は見当たらなくなりました。今回のmRNAワクチンによってもたらされる免疫は液性免疫が主で、本来コロナウィルスには十分な効果が得られないことは初期のころから判明していました。少なくとも重症化がほとんど起きない乳幼児、子供に関しては不要と考えます。直接mRNA遺伝子を摂取する今回の遺伝子ワクチンに関しては、小児だけではなく妊娠可能な女性に関しても避けるべきであると考えております。

繁忙期に入りお待たせする時間が増えて大変恐縮しておりますが、診察状況のお知らせを下記リンクから閲覧できますのでご利用ください。まだまだ試験段階であり、今後改良を加えますのでご理解のほどお願い申し上げます。

診察待ち情報

院内では強力な加湿器、空気清浄機、オゾン殺菌装置、CO2測定装置などによるウィルス対策を実施しております。

■11月 医師担当表

2211診療担当医表
※ダイバーの方は、根本院長の診療日にご来院ください。