政府やマスコミは盛んに新型コロナとインフルエンザの脅威と煽っていますが、12月末現在でインフルエンザはほとんど見られず、必要以上に怯える必要はありません。「新型コロナ」と言われた今回のコロナウィルスも今ではすっかり姿を変えて、従来冬に流行していたコロナウィルスと同等でインフルエンザ以下の病気に落ち着いてきています。「新型コロナ」騒動は、2022年前半に変異したオミクロンの出現で終わったと考えております。当院としては通常の冬の風邪対応の診療で問題ないと考えます。
咽頭痛、咳、熱発、喉のイガイガ、喉の違和感など本来耳鼻咽喉科が診察すべき症状の患者さんに関しては分け隔てなく診療いたします。ただし新型コロナ陽性が強く疑われる患者さんに関しては、これまで通り別室でコロナ抗原検査をさせていただくことをご理解お願いいたします。陽性の患者さんには別室で対応いたします。必要があればインフルエンザの抗原検査も同時に実施します。
かくのごとくおとなしくなったウィルスに対して、甚大なるリスクをかけて更なるワクチン接種をする理由は見当たらなくなりました。今回のmRNAワクチンによってもたらされる免疫は液性免疫が主で、本来コロナウィルスには十分な効果が得られないことは初期のころから判明していました。少なくとも重症化がほとんど起きない乳幼児、子供に関しては不要と考えます。直接mRNA遺伝子を摂取する今回の遺伝子ワクチンに関しては、小児だけではなく妊娠可能な女性に関しても避けるべきであると考えております。
現行の新型コロナワクチンにはほとんど感染予防効果がないことが判明しており、当院にて新たにコロナ陽性になる患者さんのほとんどが、4回目、5回目を終了された方です。ワクチン接種者に帯状疱疹が多発していることも事実であります。いろいろな観点からこれ以上のワクチン実施には疑問を感じております。
お待たせする時間が増えて大変恐縮しておりますが、診察状況のお知らせが下記リンクから閲覧できますのでご利用ください。まだまだ試験段階であり、今後改良を加えますのでご理解のほどお願い申し上げます。
院内では強力な加湿器、空気清浄機、オゾン殺菌装置、CO2測定装置などによるウィルス対策を実施しております。換気の為に温度が上げられずにご迷惑をおかけしております。感染対策の為にやむを得ない事ですので、事前に厚着をされてのご来科をお願いしております。
■1月 医師担当表
2301診療担当医表
※ダイバーの方は、根本院長の診療日にご来院ください。