■3月 概況

寒暖差が激しいためか「感冒(かぜ)」の患者さんが減らない状況です。まだまだインフルエンザも新型コロナも見られます。乳幼児であればRS、溶連菌、マイコプラズマなど様々な冬型感染症が続いています。当院ではこれらすべての感冒(風邪)に対応しております。ウィルス風邪の後に細菌感染がやってきます。膿性鼻汁や扁桃の膿付着は細菌感染です。副鼻腔炎、乳幼児の中耳炎などが続きますのでこじれる前の受診をお勧めします。

花粉はまだ本格的には飛散しませんが、春の気配を感じるようになり原因はなくてもアレルギーのスイッチが入って、くしゃみ鼻水鼻づまりが生じます。寒暖差アレルギー(血管運動性鼻炎)などと呼ばれるものです。ふつうの鼻炎治療で改善しますので心当たりのある方は早めの受診をお勧めします。
相変わらずめまい、耳鳴りなど聴覚系のトラブルも増加しており外来の混雑が続いております。

お待たせする時間が長くなり大変恐縮しておりますが、診察状況のお知らせが下記リンクから閲覧できますのでご利用ください。

■診察待ち状況

■3月 医師担当表

2503診療担当医表
  • ダイバーの方は、根本院長の診療日にご来院ください。
  • 聴力検査や点滴を希望される方、めまいのある方は、なるべく早めにご来院ください。
  • 水曜日午後の診療では、予約検査を優先する為、一般外来の聴力検査が出来ません。(経過観察の聴力検査及び難聴に関する診療を希望される方は、ご注意ください。)他の診療時間での受診をお願いします。