■9月の概況
オミクロンによるコロナ風邪の軽症化にともない、従来の耳鼻咽喉科疾患と新型コロナによる症状の垣根があいまいになってきました。
当院では耳鼻咽喉科症状のある疾患は、新型コロナあるいは新型コロナ疑いであっても診察いたします。現在の我々の経験上で新型コロナが疑われる場合は、あらかじめ抗原検査実施の上で診察いたします。ただしご来院の前に電話で問い合わせいただければ幸いです。熱の無い軽いのどのイガイガ感などの症状で来科された方で新型コロナであるケースが多くなってきました。
また、花粉症の後遺症である花粉喘息は、長引く咳やのどのイガイガ感などを伴います。コロナなんじゃないかと不安がって受診をためらわれているケースもありますが、適切な診察の上で改善策をお示しします。
コロナもそろそろ終盤です。コロナ疲れの影響かめまい、耳鳴りの患者さんも増加傾向です。めまいの8割は耳鼻咽喉科の疾患です。心当たりのある方はご相談ください。
院内では強力な加湿器、空気清浄機、オゾン殺菌装置、CO2測定装置などによるウィルス対策を実施しております。
■9月 医師担当表
2209診療担当医表
※ダイバーの方は、根本院長の診療日にご来院ください。