コロナもいよいよ終盤です。これまでコロナ検査陽性の人は全員保健所に届け出が必要でしたが、9月26日より重症化リスクのある方だけ発生届を提出することになりました。

オミクロンによるコロナ風邪の軽症化にともない、従来の耳鼻咽喉科疾患と新型コロナによる症状の垣根があいまいになってきました。当院では、耳鼻咽喉科症状のある疾患は新型コロナあるいは新型コロナ疑いであっても診察いたします。現在の我々の経験上で新型コロナが疑われる場合はあらかじめ抗原検査実施の上で診察いたします。ただしご来院の前に電話で問い合わせいただければ幸いです。

熱が無く軽い喉のイガイガ感などの症状で来科された方で新型コロナであるケースが多くなってきました。諸施設での検温はあまり役に立たないということです。

花粉症の後遺症である花粉喘息は、長引く咳やのどのイガイガ感などを伴います。コロナではないかと不安がって受診をためらわれているケースもありますが、適切な診察の上で改善策をお示しします。

コロナ疲れの影響かめまい、耳鳴りの患者さんも増加傾向です。めまいの8割はは耳鼻咽喉科の疾患です。心当たりの方はご相談ください。

診察状況が下記リンクから閲覧できますのでご利用ください。まだまだ試験段階であり、今後改良を加えますのでご理解のほどお願い申し上げます。

診察待ち情報

院内では強力な加湿器、空気清浄機、オゾン殺菌装置、CO2測定装置などによるウィルス対策を実施しております。

■10月 医師担当表

2210診療担当医表
※ダイバーの方は、根本院長の診療日にご来院ください。