<ご案内>
4月より当クリニックの診療時間を改定いたしました。開院以来30年弱変わらぬ診療時間でしたが、おおむね一時間早く始まり一時間早く終了になります。
詳細は下記に添付いたします。ご理解のほどお願い申し上げます。

5月、6月は耳鼻咽喉科受診のピークになります。花粉症、学校健診などが主な要因でしたが、今年はコロナが明けてこれまで診察を我慢していた患者さんが殺到しています。
これに加えてまだまだコロナ恐怖症が残っていて近隣の医療施設で一般の風邪患者さん、すなわち熱発、咳、咽頭痛などの症状の人を簡単に受け入れてくれない状況も混雑の一因のようです。

シラカバ花粉症は終了しましたが、花粉後遺症といってもいいのですが、長引く咳、喘息症状が合併するケースが見られます。カモガヤ、チモシーなどイネ科の花粉もこれからが最盛期です。

お待たせする時間が増えて大変恐縮しておりますが、診察状況のお知らせが下記リンクから閲覧できますのでご利用ください。

診察待ち情報

「新型コロナ」と言われた今回のコロナウィルスも今ではすっかり姿を変えて従来冬に流行していたコロナウィルスと同等でインフルエンザ以下の病気に落ち着いてきています。
「新型コロナ」騒動は2022年前半に変異したオミクロンの出現で終わったと考えております。かくのごとくおとなしくなったウィルスに対して甚大なるリスクをかけて更なるワクチン接種をする理由は見当たらなくなりました。

今回のmRNAワクチンによってもたらされる免疫はスパイクタンパクを産生させる液性免疫が主で、本来コロナウィルスには十分な効果が得られないことは初期のころから判明していました。
少なくとも重症化がほとんど起きない乳幼児、子供に関しては不要と考えます。直接mRNA遺伝子を摂取する今回の遺伝子ワクチンに関しては、小児だけではなく妊娠可能な女性に関しても避けるべきであると考えております。

現行の新型コロナワクチンにはほとんど感染予防効果がないことが判明しております。ワクチン接種者に帯状疱疹の多発や自己免疫疾患の増加が報告されています。
重症化を予防するとのことですが、そもそも新型コロナはほとんど重症化しません。いろいろな観点からこれ以上のワクチン接種は避けるべきと考えております。

■6月 医師担当表

202306診療担当医表

※ダイバーの方は、根本院長の診療日にご来院ください。