■4月の概況
シラカバと同属のハンノキ花粉が少し飛び始めましたが本格的にシラカバ花粉が飛び始めるのは4月下旬になりそうです。2月ごろから花粉症とほぼ同じ症状の出るアレルギー性鼻炎が存在します。
「血管運動性鼻炎」という鼻炎ですが、寒暖差アレルギーとか古くは車紛アレルギーなどと称する鼻炎です。スギ花粉症の時期と一致し、副交感神経が刺激されて発症します。治療は花粉症と同じです。「くしゃみ、はなみず、鼻詰まり、目が痒い…」が症状です。今年はシラカバ花粉の飛散は多くなりそうなので、心当たりの方は早めの受診をおすすめします。
いまだにB型インフルエンザや新型コロナなどの冬型感染症が散見されます。当院ではこれらすべての感冒(風邪)に対応しております。ウィルス風邪の後に細菌感染がやってきます。膿性鼻汁や扁桃の膿付着は細菌感染です。副鼻腔炎、乳幼児の中耳炎などが続きますのでこじれる前の受診をお勧めします。
相変わらずめまい、耳鳴りなど聴覚系のトラブルも増加しており外来の混雑が続いております。
お待たせする時間が長くなり大変恐縮しておりますが、診察状況のお知らせが上記リンクから閲覧できますのでご利用ください。
■新型コロナについて
「新型コロナ」と言われた今回のコロナウィルスも今ではすっかり姿を変えて従来冬に流行していたコロナウィルスと同等でインフルエンザ以下の病気に落ち着いてきています。
「新型コロナ」騒動は2022年前半に変異したオミクロンの出現で終わったと考えております。
かくのごとくおとなしくなったウィルスに対して甚大なるリスクをかけて更なるワクチン接種をする理由は見当たらなくなりました。
今回のmRNAワクチンによってもたらされる免疫はスパイクタンパクを産生させる液性免疫が主で、本来コロナウィルスには十分な効果が得られないことは初期のころから判明していました。
少なくとも重症化がほとんど起きない乳幼児、子供に関しては不要と考えます。
直接mRNA遺伝子を摂取する今回の遺伝子ワクチンに関しては、妊娠可能な女性に関しても避けるべきであると考えております。
いわんや6か月からの乳幼児に対するmRNAワクチン接種は狂気の沙汰と考えます。
小児科学科は魂を売ってしまったのでしょうか?
日本有志医師の会の新型コロナワクチンに関する最新ポスター
日本有志医師の会の新型コロナワクチンに関する最新ポスターです。ご参考ください。
『STOP!mRNA型「ワクチン」』
◆第1弾 mRNA型「ワクチン」本当に大丈夫??
第1弾は、今回作成する4種全てのチラシの基礎となるチラシで、人類に初めて使用されるmRNA-LNP脂質ナノ粒子製剤であるmRNA型「ワクチン」の問題点やその健康被害救済制度の認定件数、また、被害に遭われた方の救済を行っている各団体のご紹介もさせていただきました。
4月 医師担当表
2404診療担当医表
※ダイバーの方は、根本院長の診療日にご来院ください。
※聴力検査や点滴を希望される方、めまいのある方は、受付終了の30分前までにご来院ください。
※火曜日午後の診療では、予約検査を優先する為、一般外来の聴力検査が出来ません。(経過観察の聴力検査及び難聴に関する診療を希望される方は、ご注意ください。)他の診療時間での受診をお願いします。