■8月の概況

春のシラカバ、初夏のカモガヤなどの花粉症もそろそろ終了です。花粉症の後遺症である花粉喘息の患者さんも例年になく多く来科されました。

しかしながらまだまだ長引く咳が続く方もおられます。コロナと疑われたりして肩身の狭い思いをされていることが予想されます。状況が把握できず不安を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?受診いただければ詳しくご説明いたします。

診察待ち情報

新型コロナの陽性者数が急増しています。咽頭痛やのどのイガイガなど「のど風邪」症状が目立っています。熱発は必ずしも伴いません。新型コロナもいよいよ最終コーナーにさしかかったと感じています。普通の風邪の領域に入ってきたとの認識です。耳鼻咽喉科もしっかり担当すべき状況と思います。

これまで通り熱発、継続する咳、咽頭痛など、耳鼻咽喉科疾患の症状の患者さんは診察することを原則としておりますが、事前の電話連絡をお願いいたします。新型コロナウィルス感染の可能性がある場合は、抗原検査を実施の上診察いたします。

当院ではコロナが疑われる患者さんは最初に隔離室に誘導して、一般外来とは区別して安全に診療できる体制を整えております。院内では強力な加湿器、空気清浄機、オゾン殺菌装置、CO2測定装置などによるウィルス対策を実施しております。

■8月 医師担当表

2207診療担当医表
※ダイバーの方は、根本院長の診療日にご来院ください。